寒冷地での撮影で、バッテリーの仮死状態を防ぐため
バッテリーをカイロで温めるのですが
【使い捨てカイロ】は低温下では化学反応が起きないため
温かくなりません。
で、【ハクキンカイロ】を使う訳ですが、ベンジンの燃焼もまた
低温下では化学反応が起きなくなるので、ちょっとケアが必要。
話題の【エネループ】は寒いと結局
バッテリーが仮死してしまうので１時間と持ちません。
《おしゃれカイロ》は却下です。

で、これを買ってみました。








『ハイマウント　ハンドウォーマー』
これはカイロ内で練炭を燃やします。
アマゾンで本体773円＋練炭467円（１２本）
ちょっと割高ではありますが、直接炭が燃えているため
寒冷地に強いです。
ベンジンよりも匂いも少ないので
ポケットに入れても気になりません。
あと、飛行機の持ち込みもオイルではないので楽。
ただ、着火の時にしっかりと火をつけないと
途中で消えてしまうので、そのケアだけですかね。
賞味８時間くらいは持ちそうなのでいいかもしれません。
天体定点撮影のカメラマンがレンズを温めるのに使っている
ものらしいです。

ジッポのカイロもあるけど、あれはどうなんだろ？
評判も良く、ハクキンカイロより匂いもきつくないと聞いたけど。
うちにハクキンカイロ７個もあるけど。。。次はこれを買って見よう。

さて、これから雪降る東北へスチール撮影です。
即戦力になればいいけど。。。