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[ 2024/10/19 08:35 | ]
dolby3Dで『アバター』を観ました。
今更ですが、『アバター』を見に行きました。
劇場はdolby3D方式を採用している新宿バルト9です。

率直に言って、凄いです。スゴい楽しい。
3Dの立体感はもちろんですが、画像のクオリティが落ちないという驚きと
音の定位のマッチングは劇場に行くべきものです。

僕的に気になっていたレンズの被写界深度ですが、
通常の35mm同様の深度で3D化されています。
つまり、意図的に手前の人物にフォーカスが合うと奥がボケて
奥でドラマが進行する手前の物はボケます。
当たり前の話をしているとお思いでしょうが、
3Dだと話は別で、意図的にぼかすことで
視点の方向性が付けられる事と、
情報量が制限されて、見やすさが格段に違うのです。

監督はご存じジェームズ・キャメロン。
基本的に彼の作る話は昔からオーソドックスなもの。
でも、その中にある様々なディティールは
狂気さえも感じるほどの作り込みです。
その造形を3Dでどう見せるか、ということを最大限に引き出している
映像を見るだけでも、一見の価値があります。
というか、ありすぎです。
やっぱり、映画の技術革新の切り替わりには
スピルバーグと、ルーカスとキャメロンがいるんだなあ。。。

と、関心してもう一度見に行こうと思います。









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[ 2010/01/08 12:03 | Comments(0) | TrackBack() | お知らせ ]

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