忍者ブログ


[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


[ 2024/11/26 11:44 | ]
XD-CAM EX3+Pro35

XD-CAM EX3+Pro35でお仕事してきました。
XDCAMは直接データをファイナルカットproにつっこめるのと
B4マウントに変換できるため、mini35をつけて
ファクターのロスや物理的な光軸出しをしなくても
取り扱えるのが利点。
ただし、mini35と違い、直接マウントに取り付けているので
シネレンズのミリ数が約1.5倍になるのでそこは注意。

ファクターロスがないので、見た目印象はかなり良いです。
当たり前ですが、レンズでは2.8位までしか絞れないので
深度調整はRED-ONEのようにはいきません。

データがMP4なので、データ圧縮による何らかの劣化はあるのでしょうが
pro35という特殊機材を使っているので気になりません。
1080pで30P、HSは720pで60Pまで。

今後のご参考までに。。。
PR

[ 2009/08/28 14:07 | Comments(0) | TrackBack() | お知らせ ]
舞台『往復書簡』のお知らせ。
朗読劇『往復書簡

「拝啓 遠い貴方へ」
飛行機の墜落事故で死んだ兄のかわりに、見知らぬ女性と文通することになった弟。

男女2人の出演者が朗読する、二人の往復書簡の記録。

10月4日公演です。
チケットはイープラスにて。
是非とも!


[ 2009/08/05 01:44 | Comments(0) | TrackBack() | お知らせ ]
映画『つるしびな』撮影始動しました。
河北新報の記事に載りましたので掲載いたします。
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/07/20090718t15001.htm


[ 2009/07/21 22:24 | Comments(0) | TrackBack() | お知らせ ]
一応ご報告。。。
おかしな監督映画祭にて
『仕出し深澤』が関わった2作品
(荒木監督・ヘルショッカー監督)
が賞をいただきました。
スタッフの皆様お疲れさまでした。

[ 2009/07/15 23:42 | Comments(0) | TrackBack() | お知らせ ]
Nikonもフルフレームで1080/30P。
動画一眼で先行したつもりが出遅れてしまったNikonも
最新カメラの情報がリークされてます。
定かではありませんが、2010年の半ばに
新機種Nikon D4で
1570万画素フルフレーム
HD1080p/30p 
ISO200-640(expandable100-1280)
2010年後半に性能向上化版NikonD4xを
→3000万画素,ISO100-640(expandable50-1280)

を搭載で出す話。
マニュアル化は不明ですが
Canon対抗でしょうからなっているでしょうね。

E-P1も快進撃だそうで、
CanonやNikonもAPS-Cでコンパクトカメラを
開発中とのこと。リコーも同じく。
カメラも住み分けができてきそうですね。

SONYはなんかまた出遅れそうな。。。
一眼レンズ+HD Video路線に本格的にシフトしてくれないかな。。。



[ 2009/07/10 10:24 | Comments(0) | TrackBack() | お知らせ ]
5DMK2を仕事で使ってみました。
5d6.jpg5DMK2を仕事で使ってみました。
もちろん動画撮影です。

商品cutやシズルを撮影するには優秀なカメラですね。
ただ、動画としてオペレートするにあたって
従来の撮影現場でもやり方でやろうとすると、
それなりの機材費と各技術パートへの負担がかかります。


雑誌とかだと、現場作業の良い点しか書かれてなく、
直面する問題点に関してはスルーなので
今後のご参考までにざっとまとめますね。

1)まず監督の理解が必要。
ズームや動きの激しい撮影には無理が生じることを考慮してもらう。
広告撮影で手持ちはほとんど厳しいと思う。
大型のステディカムなら有りかな。

2)照明技師さんにも絶対的な理解が必要。
Rec中の映像はアナログ出力になるのですが
あくまでも簡易的な映像なので、細かい照明は
露出計で計測。これもフィルムカメラと同じ扱い。

3)絞り込むのは動画に関してはISO800でも影響はない印象。
(ISO1600以上はまだ試してないです。。。大丈夫そうですが。)
ただレンズの解放値で撮影したいときにISO100までしかないので
NDフィルターは必要。

4)5DMK2のモニターのつけっぱなしに関しては
熱問題も危惧したのですが、通常使用に関しては問題ありませんでした。

5)撮影した素材の1カットが、スキップして
データの読み取れないという事例が発生。
(使用したコンパクトフラッシュはRED-ONE純製のもの。)
OKカットはこまめにプレイバックして確認しておく。
またデータが大きくなりすぎると、データを移すのも時間がかかり
一苦労なのでこまめに入れ替える。

6)細かいトーン、タッチは後処理に頼る部分が大きいと思います。
現場でできることは、フィルターワークなど光学的な部分で。

7)動画で撮影したそのままの写真が撮れる!
RAW+2000万画素のjpgは大きいですね。

8)撮影中のオペレートは大きなモニターなどを使わないと
フォーカス確認など厳しいと思います。
特に被写界深度が浅いものを要求されるカメラなので
小さい液晶モニターなどでは難しいです。

9)撮影したmovをファイナルカット・プロ用に変換する作業が
かなり時間がかかります。
単純にmov→PRORES422に変換する際にデータが数倍に膨れ上がるからです。
これがそのままポスプロのインフェルノなどに使えるわけではなく、あくまで、FCP用の物です。
思いついただけでこんなものでしょうか。

上がりにつきましては、雑誌やメーカーサイトで取り上げている通りなので
割愛させていただきます。

難しく考えるとそれなりに機材と手間のかかるカメラです。
一方で、レンズとカメラだけで撮れてしまう極端なものでもあります。
実景なんて、ひとりでフラッと撮りに行けます。
上がりは個人的には満足度が高いです。

ざっと、こんなところでしょうか。
今後の皆様のご参考になればと思います。

>>>ちなみに私のところに入っている情報として。
5DMK2のMOVのタイムラインがあいまいなのかわからないのですが
同録で、音を別の機器で収録して
編集時に合わせると、段々リップシンクがずれていくという
事例が報告されています。
長回しのドラマや音楽物を撮影する時には
事前に確認が必要だと思います。

次はGH-1ですね。
この子(機)がまた面白いんだけど、仕事となると難しい。。。
ムラオカさんが検討中。(汗)



[ 2009/06/29 10:31 | Comments(0) | TrackBack() | お知らせ ]
仕出しのお仕事、更新。
Oggi.TV×Mebius
動画、お仕事しております。

[ 2009/06/01 20:17 | Comments(0) | TrackBack() | 仕出し深澤のお仕事 ]
Eos5D MK-2ファームアップ。
Eos5DMK-2が6月にファームアップして
フルマニュアルで動画が撮れるようになるそうです。
今後、このカメラを使うことも多くなるかな。
とはいえ、EFレンズはあまりにも動画の使い勝手が
良くないので、Zeissレンズはちゃんと用意しないとね。
他のメーカーも今後追従していくと思うので楽しみですね。



[ 2009/05/27 22:26 | Comments(2) | TrackBack() | お知らせ ]
PanasonicGH-1使ってみました。
gh-1ro2.jpg自主制作にて、GH-1を使ってみました!

作例は後日アップするとして、
マイクロフォーサーズというフォーマットと
FD単玉レンズでの相性は、
被写界深度がフィルムムービーカメラに近い感覚なので
映像撮影としてマッチングが良い感じがします。
デジタルスチールとして考えたら物足りないかもしれませんが。

音声はマニュアルがないので、ミキサーを通して別のカメラに収録。
ただ、GH-1のオートの音声入力調整も以外と優秀で、簡単なインタビュー撮影など
使い勝手はいいかもしれません。

だた、ビデオカメラと違い、ラインで映像を出せないので
その辺の工夫が必要なこと、あと収録した素材をちゃんと理解していただける
ポスプロなり、ディレクターなりが大切だということですね。

まだ、厳密な事を詰めている訳ではなく、雑感なので詳細はまた後日。





[ 2009/05/19 22:46 | Comments(0) | TrackBack() | お知らせ ]
Panasonic GH-1
gh-1m1.jpgPanasonic GH-1が発売されました。
特色としては、マニュアル化できる24pHD動画という点。

仕出し深澤でもこの機材が仕事に耐えうるか
検証することにいたしました。
ただ、我々がやる以上、映像も収録音声も
アウトプットも含め、仕事ユースとしてキチンと追及、
検証して行きたいと思っております。

その詳細は追って、ページを設けるつもりです。
ファーストインプレッションですが、、、、かなり良い感じです。

では、お楽しみに。




[ 2009/04/27 15:36 | Comments(0) | TrackBack() | お知らせ ]



<< 前のページ  |  ホーム  |  次のページ >>